ゼミ旅行
今更って感じになってしまいましたが(研究室でなぜかネット使えない状態になって書くタイミングをのがしてました)9月21〜23日に行ったゼミ旅行の報告でも。
今年の旅行は瀬戸内!
芸術祭ですよ芸術祭。
日程としては
一日目 犬島→高松
二日目 女木島→男木島→直島
三日目 豊島→犬島
みたいな感じです。
犬島は個人的には卒業論文でも扱った精錬所跡があったので僕は終始上がるテンションを抑えるのに必死でした笑
しかし瀬戸内の島はほんまに空がキレイ。
犬島から豊島を経由して高松に行く際「この船に乗らなかったら東京に帰れないんです!!」ていう女性に席を譲った紳士3人(立石、足立、今村)は豊島に取り残されることに。。。
まぁキレイな景色が見れたからいいけどね。
にゃーんこ!にゃーんこ!
二日目、立石は謎の腹痛と戦いながら女木島まわってました・・・
鬼カ島なんですね、女木島って。
こんなきれいな空が撮れたり
男木島もキレイな島でした。
三日目はあいにくの天気になってしまい気温も低く、約一名がシャツ1枚しかないという勇者っぷりを見せつけ
楽しんでる子もいましたが
豊島では西沢さんの新作も竣工前ですが見ることもできました。
あとちょっとですがもし時間があればぜひ瀬戸内へ。
作品の写真もいっぱいありますがぜひ自分の眼でみて脳に焼きつけてください。
このようなアートのイベントは近年多くみられますが、個人的には
「アートによる地域活性」という言葉に理想主義者のプロパガンダのような、何かすんなり受け入れられない違和感を感じていました。
行く前にも瀬戸内のいくつかの問題が噂されているのを聞いていたこともあり実際にはどうなのだろうと思っていたのですが(懐疑的になるいつものくせです)、自分の眼でアートが地域の活性につながる実例を見れた気がします。
現地の船乗り場のおじさんが
「昨日は人がいっぱい来てもうてわしら時刻表なんか無視してずっと行ったり来たりやったんよ」と言う時の笑顔だったり
「いろんな人が来てますね」という僕の言葉に
「いろんな人が、いっぱい見にきてくれてにぎやかでええんよ」
と言ってくれた男木島のおばあちゃんの言葉が印象的でした
「アートの力をなめるな」と言っていたN谷先生、なめてましたすいません。
ちなみに画像がデカイのは自分がデジ一使いだからですという自慢です。
立石