AA勉強会@東京にいってきました

こんにちは。連休3日目、いかがお過ごしでしょうか。

細川と井口は、昨日東京で行われた、第9回アーキエイド半島支援勉強会に参加してきました。
勉強会はアーキエイドの活動をしている各大学やグループが取り組んでいる活動報告をしあい、牡鹿半島全体の情報共有を行う場です。
昨日はたくさんの建築家の方々と学生が参加し、議論しました。
その活動を少しご紹介します。

前半は小野田さんから開会のご挨拶から始まり、ヨコミゾさんから雄勝半島の報告、貝島さんからパタンブックの報告。

パタンブックとは現在動いている浜の復興計画を、浜のくらしの視点から図化することで「浜の将来をイメージしやすくする」ことを目的としてつくられた冊子です。


福屋さんから牡鹿各浜の現状についての報告、


SANAAさんより宮戸についての報告。


塚本さんよりコアハウスの報告。
塚本さんのWGのコアハウスの模型が精巧に作りこまれており、すごく理解できました。
塚本研の学生さんお疲れ様です。
モデルハウスの建設も前向きであるよう。


渡辺さん、下吹越さんより復興公営住宅WGの報告。


小嶋さんより、カタールからのご支援によるプロジェクトの紹介。


後半は全員で会議を行い、行政との方も交えて、アーキエイド復興プランをどうやって行政の事業で実現していくかを議論。


我ら宮本研の図面もみんなで講評してもらいました。
出発ギリギリまで頑張った甲斐があってよかった。
発生土量比較模型もすごく効果的でした。ソエジありがとう。



そして明日は寄磯小学校とアーキエイドのWGの打合せがあり、東京→牡鹿半島に移動します。
そしてその次の日は倉方ゼミがあるので、牡鹿半島→研究室に直帰して、錯乱状態で錯乱のニューヨークの輪読会に参加します!

弾丸スケジュールですが、宮本・倉方研の学生は慣れてます。
また、牡鹿半島で報告しますねー。


夜行バス中の輪読は酔いに耐えて・・
daiki@秋葉原ネットカフェ